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兄妹たちの涙と温もり時々エロスの軌跡及びプロフィール 血風スロ兄編 怪傑です兄編 風雲ガノタ編 悶絶じゃが妹編 急襲唯一神編 遊星名無し達編
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俺部屋 シャーリー「なー俺ー」 俺「……」 シャーリー「おーい、聞いてるかー?」 シャーリー「おーい、おれー?」 俺「あっすまない…また考え事をしていた」 シャーリー「坂本少佐と飲みに行った後からなんか様子が変だぞー?ぼーっとしたり上の空だったりどうしちゃったんだよー」 俺「すまない、色々考えなくてはいけない事が山積みでね」 シャーリー「まさか…坂本少佐とどうすればばれずに浮気できるか考えてたのか?」 俺「違うさ…俺自身の問題なんだ。そう、5年間逃げ続けた俺の問題…」 シャーリー「そっかー。あたしに何か手伝える事や相談に乗れることはあるのかー?」 俺「すまないが無理だろう……」 シャーリー「そっか…」 俺「すまない…もう寝よう」 シャーリー「ああ、そうだなー。なー俺…」 俺「どうした?」 シャーリー「やー、なんでもないや。お休みー」 俺「ああ、おやすみシャーリー」 バンッ 坂本「俺っ、いるか!?」 シャーリー「どうしたんだよ少佐ーそんなに慌ててさー」 坂本「シャーリー?まあいい。大変だ、ミーナが倒れた。一緒に医務室まで来てくれ」 俺「ミーナが…!?わかった医務室だな」 坂本「シャーリー大尉も一応一緒に来てくれ。今後についてを話さないといけないかもしれない」 シャーリー「ああ、わかったよ少佐」 医務室 ミーナ「…ここは?」 俺「ミーナ、大丈夫か?俺が誰かわかるか?」 ミーナ「俺さん……それに美緒やみんなどうしたの?」 坂本「ミーナ、覚えてないのか?私と話していた時に倒れたんだ。過労と寝不足らしい」 バルクホルン「しかし、ミーナらしくないな。これを期にミーナも貯まっている休暇を消化したらどうだ?」 ミーナ「ごめんなさい。忙しいときなのにみんなに迷惑をかけて・・・」 坂本「迷惑ではないさ。ミーナには今まで頼りきりだったからな…」 エーリカ「にゃははー、たまにはゆっくりすればいいよ~」 シャーリー「あたし達に任せておいてくれよー」 俺「暫くゆっくり休んで疲れを取るといい。書類関係は私でもどうにかできるしな」 坂本「というわけだ。ミーナ、暫くゆっくり休め」 ミーナ「みんなありがとう。お言葉に甘えさせてもらおうかしら」 坂本「ああ、そうしろ。そうだな、後の事は俺に任せようか」 俺「わかりました」 坂本「積る話だってあるだろう?」 バルクホルン「それではミーナを頼むぞ俺少佐」 エーリカ「じゃーねー」 シャーリー「それじゃーあたしも戻るとするよー」 バタン… 俺「……」 ミーナ「……」 ミーナ「俺さん、シャーリーさんとの交際は順調なのかしら?」 俺「別に私とシャーリーは」 ミーナ「そうでしょう?この間だってシャーリーさんとキスをしていたじゃない」 俺「…。しかしシャーリーとはこれ以上発展はしなさそうさ…」 ミーナ「嘘…だって俺さんはよくシャーリーさんと一緒に寝てるじゃない。朝方部屋から出てくる所を見たことがあるのよ?」 俺「あれは、アリーセが……」 ミーナ「アリーセちゃんだって凄くシャーリーさんに懐いているじゃない。このままシャーリーさんにお母さんになって貰ったら?」 俺「そう簡単に決めれないさ……アリーセが懐いてるって理由だけだったらシャーリーだけじゃなくてミーナでも…」 ミーナ「そんな事は言わないでもいいのよ?俺さんは私の事が嫌いなんでしょう?」 俺「そんな事はないが?ミーナ最近一体どうしてしまったんだ?」 ミーナ「……嘘よ。最近ずっと私の事を無視していたじゃない!」 俺「無視?無視なんてした覚えは一度もないが」 ミーナ「嘘、嘘よ!何度も何度も俺さんの事を呼んだのにそれを無視してシャーリーさんの呼びかけにばっかり……(ブツブツブツブツ」 俺「ミーナ……?そんな事なんて」 ミーナ「嘘は辞めて頂戴!本当は聞こえていたんでしょう?でもシャーリーさんと一緒に居たかったから私を無視していたんでしょう?そうよ、そうにちがいないわ……」 俺「落ち着けミーナ。私はそんな事を考えたりしたことなんて一度だってない」 ミーナ「そんな事を言うのは辞めてちょうだい!いいのよ。シャーリーさんと居ると楽しいんでしょう?アリーセちゃんだって懐いてるし…(ギュッ」 俺「…ミーナ、離れるんだ。何かお互いに勘違いしているようだから話合おう?」 ミーナ「俺さんはまた私を拒絶するの!?あの時もそうだった。今回もまた同じなの?どうして!」 俺「違う。前は…そうだったかもしれない。けど今回は違う。拒絶しようとしてるんじゃない」 ミーナ「……そう。でもそんな嘘つかなくていいのよ?私決めたの……んっ…ちゅ…」 俺「……」 ミーナ「どんな手段を使っても…無理やりでも俺さんを私のものにするって…」 俺「ミーナ…?何を言っているんだ、落ち着くんだ」 ミーナ「さっきは少し取り乱してしまったけど、今私はとても落ち着いてるわよ?」 俺「落ち着いているなら。考えなおそう。まずは話を」 ミーナ「やめないわ。私が俺さんからグレーティアさんの事も、シャーリーさんの事も、アリーセちゃんの事も…忘れさせてあげる。 私の事だけ、私じゃなきゃダメにしてあげる。俺さん、逃げようなんて思っちゃだめよ?逃げたりしたらアリーセちゃんがどうなってもしらないんだから」 俺「何っ!アリーセに手は出すな!」 ミーナ「どんな手段だって使うと言ったでしょう?俺さんの事だからアリーセちゃんの事になると周りが見えなくなるもの利用しない手はないわ?」 俺「ミーナ、本気なのか…?」 ミーナ「ええ、本気よ。わからないかしら?」 俺「……わかった。ミーナの好きなようにするといい。けどアリーセには手は出さないと約束してくれ」 ミーナ「ええ、いいわ。アリーセちゃんには手は出さない。ふふ、そんなにアリーセちゃんの事が心配かしら?…俺さん…ちゅ……」 俺「……」 翌朝:朝食後 坂本「ミーナ、もう大丈夫なのか?」 ミーナ「ええ、おかげさまでだいぶ楽になったわ」 坂本「はっはっはっ、俺少佐に任せて正解だったな」 芳佳「俺さんどうしたんですか?」 俺「ん?俺がどうかしたか?」 芳佳「んー。何か心配事でもあるんですか?」 俺「そんな事は特になにもない。ちょっと考え事をしているからそのせいだろう」 シャーリー「しかし、ミーナ中佐が倒れた時はどうなるかとおもったよなー、俺」 俺「ああ。そうだな……」 ミーナ「・・・・・・俺さん、途中になっていた書類整理の手伝いの続きをお願いしてもいいかしら?」 俺「あ、ああ。わかった」 ミーナ「さぁ、いきましょう?」 シャーリー「俺ー、書類整理頑張ってこいよー」 俺「ああ、がんばってくるよ」 ミーナ「それではシャーリーさん、俺さんは借りていくわね」 ミーナ部屋 ミーナ「…俺さん?誰の許可を得てシャーリーさんと話なんてしたのかしら?」 俺「いや、それは…話を返しておかないと不自然だったろう?」 ミーナ「不自然でもいいのよ?シャーリーさんの事は無視して!まだ分からないのかしら?」 俺「……」 ミーナ「アリーセちゃんの事での脅しと気持ちいい事だけじゃダメなのかしら……俺さん、3回ぽっちじゃダメだったかしら?」 俺「ちがっ…」 ミーナ「ねえ俺さん。また昨日の続きをしてあげるわ。俺さんの弱い所は全部知ってるんだから……シャーリーさんじゃ知らない事を私は全部知ってるんだから……」 俺「ミーナ……」 ミーナ「俺さん、早く他の子達の事は忘れて私だけを見て?」 数日後 ミーナ「~♪」 坂本「ここ数日機嫌がいいみたいだな、いい事でもあったのか?」 ミーナ「ええ。少しいいことがあったのよ」 坂本「そうか。しかしようやくミーナが元のミーナに戻ってよかった、はっはっはっ」 バルクホルン「ああ、これでもう大丈夫そうだな」 俺「……」 シャーリー「俺ー、大丈夫か?中佐が元気になったと思ったら今度は俺かよー」 俺「……」 シャーリー「俺ー元気だせよー?どうしちゃったんだー?ほら、コレで元気だせよー」 バルクホルン「リベリアン!な、な、何をやっているんだ。俺少佐の顔を胸に埋めようとするな!」 シャーリー「うるさいなー。この位いいだろう?俺ー元気でたかー?」 俺「……」 ミーナ「シャーリーさんそんなんじゃダメよ?俺さん、元気を出して頂戴?」 俺「……そうだな」 ミーナ「俺さん明日休みだから一緒に出掛けましょう?気分転換をすればきっと元気になるわよね?」 俺「それもいいかもしれないな」 バルクホルン「それがいいようだな。俺少佐もミーナの代わりに書類作成からなにまでさせてしまったからな…慣れない事をして疲れが溜まっているのだろう」 シャーリー「遅くまで頑張っていたみたいだしなー」 ミーナ「そうね、俺さんには随分迷惑をかけてしまったもの…疲れて当たり前よね」 坂本「俺は今日ももう休みでもいいぞ?今度は俺に倒れられたら困るからな…」 俺「すまない、坂本少佐。なら私は今日も休ませてもらうよ…」 シャーリー「なら俺ー、あたしと……ありゃ?」 俺「……(フラフラ」 シャーリー「相当疲れてるみたいだなー……ゆっくり休ませてやったほうがいいかー」 俺の部屋 俺「これでいい。すまないシャーリー……」 娘「パパーだいじょうぶー?」 俺「アリーセ大丈夫だよ。パパ少し疲れただけだからちょっと休んだらすぐに元気になるよ」 娘「うん!わたしおねえちゃんたちのところへいってくるね!」 俺「あまり迷惑をかけないようにな」 娘「いってきまーす!」 俺「アリーセ…パパが絶対に守ってやるからな」 夜 俺「…そろそろミーナの所へいく時間か」 シャーリー「おーい俺ー。今夜俺の部屋に行ってもいいかー?」 俺「すまない、ちょっと今日はヤボ用がある」 シャーリー「そうかー。最近まともに話すらできなかったからなー。でも用事ならしかたないかーじゃーなー」 俺「…すまない」 ミーナの部屋 ミーナ「俺さん28秒の遅刻よ?…随分待ったんだから」 俺「28秒位いいだろう?」 ミーナ「どうして28秒も遅刻したのかしら?まさか俺さん……他の子と話してて遅れたんじゃないわよね?」 俺「まさか。私の部屋の時計が少し狂っていただけのようだ」 ミーナ「そうよね、俺さんが私以外の子と……」 俺「……」 ミーナ「もういいわ。そんなところに立ってないで早く来て?」 俺「わかってる」 ミーナ「でもこうやって一緒に抱き合って寝ていると5年前の事を思い出すわね…」 俺「…ああそうだな。5年前は毎晩こうしていたか」 ミーナ「ええ、そうよ。でも5年前の俺さんは本当にダメな大人だったわよね」 俺「…そうだな。14の女の子を弄んだ悪い大人だったな」 ミーナ「ふふっ、そうね」 ミーナ「けど、いいのよ?そのおかげで今こうやっていられるんですもの」 俺「……」 ミーナ「それに……あの時のおかげで俺さんの事を全部覚えたんですもの」 俺「……」 ミーナ「俺さん、今日は何回したいのかしら?」 俺「ミーナ、今日はもう寝よう。明日は出かけるんだろう?」 ミーナ「そうだったわね。私とした事が忘れかけていたわ」 俺「おやすみミーナ」 ミーナ「おやすみなさい、俺さん。ちゅ」 俺「……」 翌日 ミーナ「俺さん起きて?ねえったら」 俺「…おはようミーナ。もう朝か」 ミーナ「ええ、もう朝よ?やっぱり俺さんはお寝坊さんね。今日は私と出かける事…覚えてる?」 俺「ああ、忘れたりしないさ」 ミーナ「よかったわ。後、お願いがあるの…できれば俺さんと二人っきりで出かけたいの」 俺「…今度はアリーセも一緒に連れてっていいか?」 ミーナ「ええ、今度一緒に行きましょう?」 俺「わかった。アリーセには悪いが今日はお留守番をしてもらうとするさ」 ミーナ「ごめんなさい。わがまま言ってしまって」 俺「…いいさ。私は準備とアリーセを誰かに預けてくる。玄関で落ち合おう」 ミーナ「わかったわ」 俺「…昨日までのミーナはなんだったんだ?今日のミーナは何処もおかしくない。私が疲れていただけなのか?」 基地内 俺「アリーセ、パパは今日ちょっとミーナと出かけてくるけど…お留守番できるか?」 アリーセ「きょうはつれてってくれないのー?」 俺「今度一緒に連れてってあげるからな?」 アリーセ「んーわかった。パパいってらっしゃ~い」 俺「シャーリー、今日一日アリーセの面倒を見てもらっても大丈夫か?」 シャーリー「任せておけよー。今日はゆっくり気分転換してこいよー?」 俺「助かるよ。アリーセ、シャーリーに迷惑をかけたらだめだぞ?」 アリーセ「うん!」 俺「それでは頼むよ」 外 俺「お待たせミーナ」 ミーナ「それでは行きましょう?」 俺「(待たせても大丈夫だったか。…多分ミーナもこの間は疲れていたんだな)」 街 ミーナ「俺さん、まずはどこから行きましょうか」 俺「それならまた色々頼まれているものがあるからそれを買っておいてしまいたい」 ミーナ「わかったは、なら何でも揃うあのお店ね」 デパート 俺「ええと、あれとこれとそれと…これも必要だっったな。頼まれたものはこの位だな。ミーナ、頼まれたものは全部見つけた。あれ、ミーナ何処へいってしまったんだ?」 ミーナ「……」 俺「お、いたいた。ミーナ探したぞ?」 ミーナ「あ、俺さん勝手に居なくなってごめんなさい。俺さんが頼まれていた物を探している間に私も自分の買い物を終わらせようとしていたの」 俺「一緒に探せばよかったのにな。何を探していたんだ?……包丁?」 ミーナ「ええ、そうよ。私ももうすぐアガリを迎えるでしょう?その時の為に宮藤さん達に料理でも習っておこうと思って。もし料理がうまくできるようになったら真っ先に試食してもらえるかしら?」 俺「ああ、楽しみにしてるよ」 ミーナ「宮藤さんたちだけでなくて俺さんからも習っちゃおうかしら」 俺「手が空いている時でよければ料理の1つや2つ教えるよ」 ミーナ「ありがとう俺さん。ならこれとこれを買えばよさそうね」 俺「(そんな分厚い包丁使いにくいとおもうが…)」 俺「ミーナ、本当にその包丁でいいのか?料理ならもっとこっちに良い包丁が…」 ミーナ「これでいいの。何だかもってしっくりきたのよ。やめた方がいいかしら?」 俺「手にしっくりくるなら…ありか」 ミーナ「私、これを使ってがんばるわね」 俺「ああ、がんばって是非手料理を振る舞ってくれ」 ミーナ「うふふ、楽しみにして居て頂戴。さ、買い物の続きをしましょう?」 俺「そうだな。次に行こうか」 別フロア 俺「指輪…か」 ミーナ「俺さん何を見ているのかしら?」 俺「ちょっと指輪を見ていたのさ。どれも綺麗だろう?」 ミーナ「ええ、とっても綺麗……」 俺「……近々指輪を贈ろうと思う人が居るんだ。同じ女性として聞いておきたいんだが、ミーナならどの指輪を贈られたい?」 ミーナ「……」 俺「やっぱりどれも綺麗だから迷うよな」 ミーナ「そうね…私ならこれかしら?」 俺「なるほど、それを選んだか。やっぱりミーナは見る目があるな」 ミーナ「一体誰に贈るんですか?」 俺「まだ誰とは決まってはいないけれど近い未来、アリーセの母親になってくれる人に贈ろうとおもうんだ。」 ミーナ「……そう。俺さん、次はあそこのお店に行きましょう?」 俺「ああ、次はあっちか。ちょっと荷物を置いてくるから先にいっててくれ」 ミーナ「わかったわ。お店の前で待ってるわね」 俺「ああ。すぐに追いつくよ(あの指輪か…どっちに渡しても大丈夫そうなデザインだな)」 俺「すみません、その指輪を1つ。ええ、お願いします」 一方 ミーナ「コレとコレも必要ね。4個位あればいいわね」 ミーナ「うふふ……」 数分後 俺「ミーナお待たせ」 ミーナ「ごめんなさい。俺さん一人にあんなに一杯荷物を運ばせてしまって」 俺「ああ、あのくらい大丈夫さ。車の中に入れてきたから少し時間がかかってしまってすまなかったね」 ミーナ「全然大丈夫よ?私も急に思い出した買い物をできたから」 俺「そうか。ならよかった」 ミーナ「それじゃあ早くあそこのお店にいきましょう?」 数時間後 ミーナ「俺さんごめんなさい。食事や私の買い物まで出費させてしまって…」 俺「ミーナが気にすることはない。私が勝手に会計を済ませただけだ」 ミーナ「そういうところは昔から変わらないわね」 俺「そうだったか?」 ミーナ「もう落ち着いた大人になってしまったけど、時々妙な所でプライドを持ってるあたりは昔のままね」 俺「昔の事はあまり思い出したくないな…」 ミーナ「あっ、ごめんなさい。そうよね…昔の事は思い出したくない事だったわね…」 俺「私が全て悪いんだけどな。きっかけを作ったのも、それを引きずっているのもね」 ミーナ「俺さん……」 俺「さて、そろそろ基地に戻ろうか。遅くなるとみんなが心配するぞ?」 ミーナ「そうね、俺さんありがとう。今日は楽しかったわ」 俺「俺も、いい気分転換になったよ」 基地 坂本「随分と遅かったな。心配したぞ?」 ミーナ「美緒、ごめんなさい。やっぱり連絡を入れるべきだったかしら」 坂本「ミーナと俺の事だからそこまで心配はしていなかったがな」 ミーナ「でも次からは遅くなるようならちゃんと連絡をいれるわ」 坂本「ああ、そうして貰えると助かるな。それでその俺はどうした?」 ミーナ「俺さんなら頼まれていた買い物をみんなに渡しにいっているわ」 基地内 娘「パパおかえりなさい!おみやげはー?」 俺「ただいまアリーセ。ちゃんとお土産は買ってきたぞー?」 娘「パパありがとう~!」 シャーリー「俺、お帰り~。アリーセよかったなーお土産を買ってきてもらえて」 娘「うん!」 宮藤「最近アリーセちゃんは俺さんよりシャーリーさんに懐いちゃってる感じですね!」 俺「えっ!?」 リーネ「今日だってまるで親子みたいでしたよ?」 俺「えっ!?」 ペリーヌ「そうでしたわね。あれはまるで優しいお母さんと可愛い娘といった感じでしたわ」 娘「シャーリーおねえちゃんだーいすき!」 シャーリー「そうかそうかー。アリーセはあたしが好きかー」 娘「シャーリーおねえちゃんがママになってくれたらいいのにー」 シャーリー「それはあたしじゃどうにもならないなー」 宮藤「けどお二人はお似合いだとおもいます」 シャーリー「ミヤフジー、あまりからかわないでくれよ」 宮藤「からかってなんてないですよー」 「あははははー」 俺「さて、私は少し部屋に戻ろうかな」 娘「パパー。今日はよしかおねえちゃんたちとねてもいい?」 宮藤「俺さん、私達は迷惑じゃないですからアリーセちゃんは今夜私達の部屋で一緒に寝ますね」 俺「宮藤がそういうのなら頼もうか」 娘「やったー!」 俺「それではたのんだよ」 シャーリー「あっ、俺ー待ってくれよー。あたしも行くよー」 俺部屋 俺「(ミーナは居ないな……)」 シャーリー「俺ーどうしたんだー?部屋に入らないのかー?」 俺「いや、なんでもない。今行く」 俺部屋・ベッドの中 シャーリー「なー俺ー。最近どうしちゃってたんだー?」 俺「どうしちゃったっていうのはどういうことだ?」 シャーリー「ほら、何かに怯えてたような…疲れてていたような…どうも様子が変だったから心配したんだぞー?」 俺「もう大丈夫だよ。今日で疲れは取れたからね(ミーナの様子も普通だった。もう大丈夫だろう)」 シャーリー「そうかー…(モゾモゾ」 俺「どうした?」 シャーリー「俺と一緒に寝るのは久々だからなー。俺分を補給したいんだよ~」 俺「そういえばそうだったな。けどくっ付きすぎじゃないか?」 シャーリー「何だ?今日は珍しく緊張してるのか?好きなだけ触ってもいいんだぞ?」 俺「いや?遠慮しておくよ」 シャーリー「そう簡単に否定されると何か悔しいなー」 俺「手を出すわけにはいかないからな」 シャーリー「触る位ならいいんだぞ?ほら」 俺「私はもうおっぱいおっぱい言ってられる年ではないしな」 シャーリー「そっかー……なあ俺、まさか俺って」 俺「?」 シャーリー「女に興味がないとか、小さな子にしか発情しないとかじゃないよな……?」 俺「そんなわけない」 シャーリー「本当かー?こんないい女が抱き着いてるのに勃つどころか触ろうともしないし、昔はまだ14のミーナ中佐に手をだしたんだろー?」 俺「……言っておくが。私は男が好きな訳でもないし、小さい子しか愛せない人種じゃない。時には狼にだってなるさ」 シャーリー「へー……」 俺「信じてないな?」 シャーリー「信じろっていってもなー」 俺「独身生活が長くて女っ気もなかったからな…でも今でもシャーリーにむしゃぶりつきたいとか思っていたりするんだぞ?…コントロールできるけどな」 シャーリー「むしゃぶりついてもいいんだぞー?」 俺「そういう事は結婚した相手としかしないと決めたんだ」 シャーリー「そっかー、ならしかたないなー」 俺「昔はやんちゃだったが、今では自称紳士だからね」 シャーリー「あははは、なんだよ自称って」 俺「…もう疲れたよ。寝るよ」 シャーリー「ああ、そうだなー」 俺「なあ、シャーリー。もし私が今ここで別れようなんて言ったらシャーリーはどうする?」 シャーリー「そうだなー。あたしは別に俺がそう決めたなら構わないよ。元々あたしが押し掛けたんだしなー」 俺「そうか……」 シャーリー「やっぱり…迷惑だったかー?」 俺「いや、そういう訳じゃないんだ。今のは忘れてくれ」 シャーリー「わかったよー。お休み俺―」 俺「ああ、お休みシャーリー」 俺「(……私はどうすればいいんだグレーティア)」 翌日・夜 俺「あれ以来ミーナは特におかしい所もなく、私がシャーリーと話していても特に何も言わなかった。これはもう完全に大丈夫だろう、今度ゆっくりミーナと話をするべきか」 ミーナ「俺さんいるかしら?」 俺「ミーナか。丁度いい、少し話をしないか?」 ミーナ「お話?良いわよ?」 俺「…ミーナもう大丈夫なのか?」 ミーナ「何の事かしら?倒れた時の過労ならもうとっくに大丈夫よ?」 俺「いや、その後の事だよ」 ミーナ「何の事かしら?」 俺「俺にした事を覚えてないのか?」 ミーナ「私って俺さんに何かしたかしら…?」 俺「(覚えていない?)」 俺「いや、何もなかったならいいんだ。きっと私が見た夢だろう」 ミーナ「私が俺さんの夢に出てくるなんて少しうれしいわ」 俺「そうなのか?」 ミーナ「ええ。だって夢でも私の事を考えてくれていたんでしょう?」 俺「そうかもしれないな…」 ミーナ「ええ……!?」 俺「どうしたんだミーナ?」 ミーナ「……(ブツブツブツブツ」 俺「ミー…ナ?」 ミーナ「…俺さん、これは何かしら」 俺「!?」 ミーナ「俺さんの髪の毛の長さじゃないわよね?しかも色だって違う」 ミーナ「この色…シャーリーさんね?なんで俺さんの枕の上に落ちているのかしら」 俺「それは、きっと昨日アリーセを預けた時に…」 ミーナ「そう……」 ミーナ「お…さん…う……き」 俺「ミーナどうしたんだ?」 ミーナ「俺さんの嘘つき!!今朝からもう俺さんからあの女の匂いがプンプンしていたわ!どうして嘘をつくの!昨日一緒に寝ていたんでしょう?」 俺「!?」 ミーナ「どうしたのかしら?言い返してもいいのよ?ほら、言い返してみなさいよ!」 俺「……今まで黙っていて済まなかった。私とシャーリーは今付き合っているんだ」 ミーナ「……そう。けど俺さんは何も悪くないわ?どうせ向こうから押し掛けてきたんでしょう?全部あの女が悪いわ。あの泥棒兎が消えたら私と俺さんの邪魔をするものなんて何もなくなるわ?」 俺「!?」 ミーナ「俺さん、ちょっとまってて。すぐに終わらせてくるから」 俺「終わらせるって何をだ…?」 ミーナ「何って、ちょっと邪魔なものを消してくるのよ」 俺「ミーナ、本気で言ってるのか?私を驚かそうとしているだけだよな?」 ミーナ「冗談なんて言うわけないじゃない。俺さんもあの女に誑かされてそんな事いってるのよね?でも大丈夫よ。私があの女から俺さんを助けてあげるから」 俺「待てっ、ミーナ!」 タンッ! ミーナ「俺さんはそこで待ってて?アリーセちゃんがどうなっても私は知らないわよ?それに次はもしかしたら俺さんに弾が当たっちゃうかもしれないわ」 俺「ウィッチ相手に銃なんて通用すると思っているのか?ミーナ、私は全力でミーナを止めないといけないらしい」 ミーナ「どうして私の邪魔をするの?俺さんを助けてあげるだけなのに。仕方ないわね」 タンッ!タンッ! 俺「!?」 ミーナ「シールド…やっぱりウィッチは厄介ね」 タンッ!タンッ!タンッ!カチッ 俺「ミーナ、もうやめろ!」 ミーナ「あら、弾切れ……手詰まりね」 俺「ミーナ。今なら他の誰かに今の事を言う気はない。だから一度落ち着いて話し合おう」 ミーナ「武器もなくなっちゃったし素手で俺さんに勝てる気はしないわ…いいわ話し合いましょう?」 俺「よかった…ならこっちで」 ザクッ ミーナ「うふふふふ♪ごめんなさい俺さん」 俺「ミーナ……?」 ザクッ 俺「ぐぅっ……」 バタッ ミーナ「ごめんなさい俺さん、そんなに血を流して痛い?痛いわよね…」 ザクッ ミーナ「でも、俺さんが悪いのよ?私を止めようなんてするから。」 ザクッ ミーナ「俺さんの事なら何でも知ってる私を差し置いて、あんな女と話した挙句、一緒に寝たりして、あの女色に染まって……」 ザクッ ミーナ「ああ、でもあんな女にまで優しくする俺さんも大好きよ…けど誰にも渡したくない、あの女にも、あの女にも、あの女にも!」 ザクッ ミーナ「私だけの俺さん、私だけ見ていて?すぐに私達の邪魔をするものを消すから」 ミーナ「本当にごめんなさい…本当は俺さんを傷つけたくなんてなかったの。痛いわよね?辛いわよね?」 ザクッ ミーナ「俺さん、少しだけ辛抱していて?すぐに終わらせて宮藤さんを呼んでくるから……邪魔者が居なくなったらゆっくり愛しあいましょ?」 俺「……ミー…ナ……」 ミーナ「俺さん、死んじゃ嫌よ?少しだけ頑張って頂戴。私も頑張るから……俺さん愛しているわ……ちゅっ」 俺「…………7発。ヤバイのは2発か……這うぐらいならいけるか……ぐぅ……」 ズルズル…… 俺「…へ…やの………外……・…・…でなきゃ……」 俺「ミーナを……と……め………ないと………血…です………ぎか…………」 坂本「今さっき銃声がしたが……俺!?大丈夫か!?何があった!」 俺「……ナを……め…い…と……」 坂本「宮藤!宮藤!!!!」 宮藤「どうしたんですか坂本さーん」 坂本「緊急事態だ!早くこっちへ来い!」 宮藤「はっ、はいっ!!って俺少佐!?!?どどどどどうしてこんなに血まみれ……血の池じゃないですか!?」 坂本「そんな事はどうでもいい!宮藤、早く治療を!」 宮藤「え、あ、はい!!!」 俺「そ・・・こと・・・そこ・・・を・・・さい・・しょに・・・」 宮藤「わかりました!絶対に治して見せますから俺少佐、気を確かに!」 俺「さか・・・も・・・としょう・・・さ。ミー………ナ…を……止め……」 坂本「ミーナがどうしたというんだ?……まさかこれはミーナがしたというのか!?何故俺を!」 俺「あと・・・でせつめ・・・いし・・・ます・・・・・・いま・・・は…ミーナを……止め…てくだ・・・さ・・・い」 坂本「……わかった。まずはミーナを探して何かしようとしているのを止めればいいのだな」 俺「(コクッ」 坂本「しかし……ミーナがどうしてこんなことを……俺、ミーナの行き先に心辺りはないか?」 俺「……リー。シャー…リー」 坂本「シャーリー?シャーリーの所か。宮藤、お前はそのまま俺の治療をしてくれ」 リーネ「坂本少佐、急によしかちゃんを呼んでどうしたんですか?」 ペリーヌ「俺少佐もいるようですけど?」 リーネ・ペリーヌ「!?」 坂本「見るな!リーネは急いでバルクホルンとハルトマンをここへ呼んできてくれ!ペリーヌはシャーリーの所へいってミーナが来たら逃げるように言うんだ!緊急事態だ、急げ!」 リーネ・ペリーヌ「了解!」 数十秒後 バルクホルン「坂本少佐、緊急事態とはどうした!」 エーリカ「一体どうしたのー?」 坂本「俺がミーナにめった刺しにされた……」 バルクホルン・エーリカ「!?」 坂本「理由は不明だが、次はシャーリーを狙っているらしい。何としても止めなくてはならない」 バルクホルン「ミーナがそんなことを?しかも俺相手にか?」 エーリカ「最近ちょっとミーナおかしなところがあったから…本当なのかも」 坂本「今は一刻を争う。シャーリーを見つけ次第、ミーナから逃げるように伝えてくれ」 バルクホルン「了解だ。行くぞハルトマン!」 エーリカ「一大事だ一大事だー」 坂本「宮藤、私もミーナを探しに行く。このまま俺の治療を続けて、治療が終わったらお前も探すのを手伝ってくれ」 宮藤「わかりました坂本さん!坂本さんもお気をつけて!」 俺「…宮藤……軍曹、残りの部分は…傷を軽く塞ぐ程度でいい……」 宮藤「けど!」 俺「大丈夫だ…さっきの2か所・・・以外は致命傷ではない……宮藤軍曹も……ミーナをさがし…てくれ」 宮藤「わかりました。俺さんはここでじっとしていてください。ミーナさんを見つけて止めた後また治療します」 俺「ああ…頼む」 俺「…これでコレ以上血は流れないか。私行かないと……私が止めてやらないと……」 ハンガー シャーリー「ハァ?何言ってるんだ?ミーナ中佐がそんな事をするわけないだろー」 ペリーヌ「嘘ではありませんわ!坂本少佐がシャーリー大尉に伝えるようにとおっしゃったんですもの」 ルッキーニ「うじゅー、ペリーヌがおかしくなったー」 ペリーヌ「あの惨状を見ていないからそんな事をいえるんですわ!」 シャーリー「坂本少佐がねー……ならそうなのかなー」 ペリーヌ「そんなのんきな事を言ってる場合ではありませんわ!狂ったミーナ中佐が来るかもしれないんです、早くできるだけ多くの人数と合流して……」 シャーリー「ミーナ中佐がねー…でも私達はウィッチだぞー?シールドもはれるしミーナ中佐の魔法だってあたしたちを傷つけられるようなものじゃないだろー」 ルッキーニ「そうだよ、シャーリーは強いからミーナ中佐が襲ってきてもかえりうちだもん」 シャーリー「あははは。大丈夫さー。けど中佐があたしをねー……まずい。これはまずいぞ!?」 ペリーヌ「どうしましたの?」 シャーリー「ペリーヌ、急いで坂本少佐の所へ走ってくれ。あたし以外にももう1人ターゲットになる可能性がある!」 ペリーヌ「はっ、はいっ」 シャーリー「あたしよりもアリーセが危ない!」 turn back
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【検索用 おもいてになんかならないて 登録タグ 2009年 U-ske VOCALOID お 初音ミク 曲 曲あ】 + 目次 目次 曲紹介 歌詞 コメント 作詞:U-ske 作曲:U-ske 編曲:U-ske 唄:初音ミク 曲紹介 曲名:『思い出になんかならないで』(おもいでになんかならないで) 彼とバイバイした翌朝の悲しいけど前向きっぽい感じの曲です。明るめ優しめポップで。(作者コメ転載) ミクの声は極力、機械音声っぽく聞こえないようにしてます。 歌詞 交わることのない 二つの道 私の知らない誰かと歩くの? 今はね 一つだけ言えることが 思い出になんかならないで キミを忘れない 新着メール 着信もない朝 今までこんなことはなかったなあ キミと会うまで どう過ごしてたっけ? 私の全部 キミでいっぱいだ 今日からもう恋人じゃない関係 見慣れた番号も遠く感じるわ ゴロゴロ 休日もふと気づけば 何してるのかなあ そんなことばかりだ どこでもいける気がしてたんだよ 辛くてもキミがそばにいる それだけでいい 斜め前から吹いた冷たい風 昨日までそこはキミがいたのにね 「ずっと一緒にいよう」ありがちなフレーズで プレゼントのペアリング はしゃいでた 今日からもう友達でもないね 恋の終わりは複雑で難しい あの日のあの言葉 守れなかった 一人ぼっちのペアリング ごめんね 新しい出会いなんて今はいらない 思い出にするにはもう少し 時間が欲しいよ 信じてた 運命の赤い糸 それは私が見た幻だ いつもは泣き虫な私だって これだけは言うね ありがと ごめんね 新しい出会いなんて今はいらない 思い出にするにはもう少し 時間をください コメント 好きです(^O^) -- 名無しさん (2009-11-25 23 56 39) この歌詞すごく好きです(;_;) -- さくら (2015-02-19 22 42 39) 名前 コメント コメントを書き込む際の注意 コメント欄は匿名で使用できる性質上、荒れやすいので、 以下の条件に該当するようなコメントは削除されることがあります。 コメントする際は、絶対に目を通してください。 暴力的、または卑猥な表現・差別用語(Wiki利用者に著しく不快感を与えるような表現) 特定の個人・団体の宣伝または批判 (曲紹介ページにおいて)歌詞の独自解釈を展開するコメント、いわゆる“解釈コメ” 長すぎるコメント 『歌ってみた』系動画や、歌い手に関する話題 「カラオケで歌えた」「学校で流れた」などの曲に直接関係しない、本来日記に書くようなコメント カラオケ化、カラオケ配信等の話題 同一人物によると判断される連続・大量コメント Wikiの保守管理は有志によって行われています。 Wikiを気持ちよく利用するためにも、上記の注意事項は守って頂くようにお願いします。
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グッドラック・チャーリー Good Luck Charlie 高校生の長男PJ、長女テディ、そして末っ子のゲイブ。ダンカン家の三兄弟は、新たな妹の誕生で、それまでの生活が一変。産休を終えたママが仕事に復帰、三兄弟とパパは、チャーリーと名付けられた末っ子の赤ちゃんのお世話に大忙し!ハイハイを覚え、やがて歩き始めるチャーリーに、テディはビデオ日記を撮ることに。キュートな妹への貴重なアドバイス満載、その愛くるしい成長と微笑ましいダンカン家の毎日がビデオで綴られる! 第16話 チャーリーはネットアイドル! ピージェイの撮ったおならをするチャーリーの面白動画が人気を呼び、TVのニュースで取り上げられることになった。エイミーも一家でテレビ出演すると知り大張り切り。テディはスペンサーと勉強するために彼の家へ。豪邸と彼の両親の上品さを見て、自分の家族を恥ずかしく思い、おならチャーリーの家族としてテレビに出ることを拒否する。その後夕食に招かれ再度彼の家を訪れるテディ、ところがテレビにはダンカン一家の姿が! 第17話 タレントショーに出よう! 学校でタレントショー(学芸会)が行われることになった。テディはスペンサーと一緒にダンスを披露する予定だったが、テディのダンスがあまりにもひどいため足を捻挫したとウソをつかれてしまう。怒ったテディはエメットとコンビを組むことにするが、ここでも問題発生。エメットと腹話術芸をするつもりだったピージェイは、チャーリーを人形にみたてて出場することに。一方、ゲイブはクラスの学級委員に立候補し、選挙戦に臨む。 第18話 初めての子守り 歯医者嫌いのピージェイを騙して歯医者に連れて行こうとしていたエイミーは、ボブにスパに誘われ、テディにピージェイを任せて出かけることに。ゲイブとジョーは、ハワイをテーマにした課題を出され、火山を作ることにする。途中まではボブが手伝っていたが、彼はエイミーとスパに出かけてしまう。テディは自分の歯が痛くなったフリをして、ピージェイを歯医者に行かせる。その間、家にはゲイブとジョーとチャーリーだけになる。 第19話 テディお姉ちゃんのかたき ピージェイは友達のおばあさんの車を安く譲ってもらうことになったが、お金が足りない。ゲイブにお金を貸してあげると言われたが、結局はめられてしまい、車を横取りされてしまう。テディはスペンサーと仲直りしようと彼のバイト先に行くが、そこでスペンサーが別の女の子と仲良くしているのを目撃してしまう。スペンサーは「彼女はいとこ」だと言うが、その彼女にもテディのことを「いとこ」だと言っていたことが分かり・・・。 第20話 テディのハートはボロボロ テディはスペンサーに二股をかけられていたショックから立ち直れない。アイビーは励まそうとするが拒絶されてしまう。そこでアイビーはテディの気持ちがよく分かるスカイラーを連れてくる。スカイラーも、スペンサーに二股をかけられたショックから立ち直れずにいたのだ。傷心の2人は抱き合って泣き、そして仕返しすることを思いつく。一方、同じ部屋を使っていたゲイブとピージェイは別々の部屋が欲しいとボブに訴えるが・・・。 第21話 失恋からの立ち直り方 テディはまだスペンサーとの別れを引きずっている。だが、スペンサーから新しい彼女ができたと聞かされ、思わず自分も彼氏がいるとウソをついてしまう。彼氏の名前を聞かれたテディは焦って「カレの名前はオースティン」だと言うが、それはテディに一方的に熱を上げている11歳のお上品な少年の名前だった。一方、ピージェイとエメットはバンドに新メンバーのジミーを迎え、ジミーの兄のパーティーで演奏の仕事をすることになる。 第39話 さよならビデオ日記 チャーリーが、テディのノートパソコンを食器洗い機に入れてしまう。いままで撮りためてきたビデオ日記のデータが壊れ、テディはショックを受ける。エイミーはこれからもビデオ日記を続けてチャーリーにいろいろアドバイスして欲しいと言うが、テディはもうやめると言う。その夜テディはビデオ日記をやめたせいでチャーリーが不良少女になる夢を見る。悪夢から覚めたテディは、エイミーを起こしてビデオ日記を撮り直すことにした。 第40話 イヤリングはどこ!? ダンカン家の隣に警察の副署長一家が引っ越してきた。チャーリーと同い年のディーディーという娘がおり、両家はさっそく親しくなった。テディはその翌日のベビーシッターを頼まれた。アイビーやチャーリーと、サルのぬいぐるみをオーダーメイドで作れるお店へ行く予定だったのでディーディーも連れて行くことに。翌日出かける前にお隣でチャーリーたちを遊ばせるアイビーは、ふとダイヤのイヤリングを発見し、ふざけて身につけた。 第41話 呪われたハワイ旅行?! パート1 ボブとエイミーは結婚二十周年の記念日を迎える。例年ボブからのプレゼントはカード一枚だけだったが、今年はなんと家族そろってのハワイ旅行をエイミーにプレゼントする。実はそこにはボブのずる賢い知恵があったのだが、何も知らない一家はハワイに到着、リゾートを満喫する。ところがエイミーがある事で現地の男性マノと揉め、なんと家族に呪いをかけられてしまった。それからダンカン一家を数々の不幸が襲うのだった・・・。 第42話 呪われたハワイ旅行?! パート2 ハワイへやってきたダンカン家、エイミーが現地の男性マノと揉めたことにより呪いをかけられ、家族全員に次々と不幸が襲った。エイミーは子どもたちに呪いをかけられたいきさつを話した。その後ゲイブはマノを見つけ、呪いを解いてもらうよう頼む。するとマノは、自分はただの庭師で呪いなどかけていないと言う。すべては偶然だったのだ。そして悪知恵の働くゲイブは、すべて呪いのせいだと信じている家族を騙すことを思いつく。 第43話 おはなし会で親子対決 第44話 アプリ大作戦 "Appy Days" ボブはクモに噛まれてアレルギーを発症し、仕事ができなくなる。ゲイブはボブにチャーリーの子守を頼まれ、ピージェイは代わりに害虫駆除の仕事に行くハメになった。一方のテディは上級生のパーティーに招待され、アイビーと共に行こうとするが、それには2人のママのお許しを得なければならない。そこでテディとアイビーは携帯のアプリを使って、それぞれの母親が許可を出しているような会話をでっち上げるという作戦に出る。 第45話 リポーターになりたい! "Baby s New Shoes" テディは高校の報道部に入部する。出来のいいニュースリポートを部長に提出できれば地元のテレビ局でレポーターのインターンとして働けることが分かり、テディは張り切って特ダネを追う。まずはカフェテリアのまずい肉の正体を暴こうとするが、テディのリポートには事実も確証もないため部長に認めてもらえない。ネタ探しで悩むテディ、そんな時保護者同伴でないと観られないホラー映画をゲイブが賄賂を使って観たことを知る。
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やらない夫編:主人公パーティ 名前 系統 種族 性別 備考 やらない夫 人間? ♂ 初音の国のモンスターマスター/主人公。筋金入りの負けず嫌い。得意技はNDK。通称、お見合いテロリスト。自分はもちろん、他人の地雷原まで平気で踏む。時々格好いいが、基本愉快犯。元は異世界(ただしホイミスライムとかがいるDQ風世界)の人間だったが、ミクに伝説のモンスターマスターと間違えて拉致された。元の生活(受験生)に戻るために星降りの祭りでの優勝を目指す……という基本設定があるが、傍目には当初の目的を見失っているようにしか見えない。基本的に多少の迷惑はノリで流してしまうが、モンスターに関わることだと怒る、とっても。家をプロポーズした相手から貰ったり、別のヒロインの保護者に聞きようによっては恋人宣言ともとれる発言をしたり、更に別のヒロインの家族に完全に家族扱いされていたりと、永住(と修羅場)フラグが着々と構築されまくった挙句、ついに修羅場として襲いかかってきている。キョン子とお揃いの指輪、アナブラとお揃いの腕輪、ヴィクトリカとおそろいのロケットを持つ。やらない夫が来てからの初音の同期達の成長具合は普通ではなく、その影響力は計り知れない。また、ミクにより先駆けで得た『才能開花+』は他の能力と比較しても余りにも異質らしく、裏には『何か』があるらしい。実はこの話の中で一番謎の多い人物でもある。鏡音のマスター・ユークリウッドには「中に無数の死者が」見えたらしいが…?その正体は、ミクがやる夫を素材に作り出した「大量の才能を持つ」MM。「大量の才能を他者に分け与えた場合どうなるか」の実験体でもあり、戻るべき元の世界や記憶はミクによって捏造されたものだった。星降りの祭りで優勝した折にウタに真実を告げられ正気を失いかけるが、ヴィクトリカの言葉を聞いて再起。ウタを打倒し、「神星霊の宝珠」を用いて新たなる初音の精霊を生み出して全世界を救った。後年、伝説のモンスターマスター「星降りの英雄」として讃えられるようなる。 集 人系 ヴォイド ♂ ルージュと止水の息子/七煌宝樹血統 / 聖人血統偉大な母親のせいで、生まれる前からプレッシャーで寿命がマッハな血統限界の末っ子リーダーである星の勇者。祠の中から神武のお馬鹿に付き合わされて育ったせいか、勢いや脳筋といった言葉とは無縁な父親寄りの苦労人。更に周囲やよそのリーダーが何かと濃すぎる面々のため、ツッコミに回らざるを得ない状況が多いが、実は目立ちたがりでノリが良く、負けず嫌いな母親の性格も受け継いでいる。最近はハッチャけることも多く、ボケに回る事も。久遠とは公私共にパートナー……というか恋人で、親の代から結ばれていた魂の絆も、両想いになってからは愛の絆に昇華している。聖人血統として受け継いできた「私達」については「引き継いだだけ」という認識だったが、実際にフェイスレスと相対した時は強く感情を露にし、母が創り出した黄金劇場を「処刑台」として展開、フェイスレスを完膚なきまでに叩き潰して長い因縁に終止符を打った。性能面ではルージュをさらにパワーアップさせたテンション バフ製造機兼会心乱発機で、追い詰められたときの爆発力は歴代やらない夫PTの中でも随一。最大の特徴として心を開いた相手の心を武器として取り出す能力である「王の力」を持ち、装備毎により運用が変化する。現在は久遠、ユカ、レミリア、永久の4人およびアリスのモンスターハートからの、計五本を運用できる。加入時期:771スレ・1562 久遠 妖精系 きゅうさいのめがみ ♀ フォルテッシモとラッキィの娘/特性盾血統。忠犬一族七代目にして血統限界。生まれる前から時間を越えて母親に干渉してきたという伝説の持ち主。一族の悲願であった胸も人並にはある。常識と忠誠心と理性を両親から受け継いで生まれてきているため非常に面倒見が良く、問題児ばかりの血統限界勢ではフォローに回ることも多いお姉さん。普段は集同様のツッコミ担当でおおらかな女神だが、両親や祖父同様に意外と舌鋒は鋭い上に本気で怒らせると般若へと変貌する。ただいま湯音指導のもとで花嫁修業中。本人曰くに「私の王様」である集とは、互いの母から受け継いでいた魂の絆が昇華した『愛の絆』で結ばれており、日常・戦闘ともに良きパートナーとして支えている。最近はパートナー通り越してバカップル。戦闘においては、メイン盾の集大成だけあって並外れた防御性能を誇る。死ぬまで守り、死んでも守る、リーダーと並ぶPTの主軸。まさに守護天使。「違う世界の久遠」であるところの永久が運命を変えて回っていたため、一時は自分のアイデンティティに悩んだこともあったが紆余曲折を経て受け入れ、現在は永久のことを兄と呼んでいる。加入時期:762スレ・3019 神武 物質系 ゴッドガンダム ♂ 弾正とだむ子の息子/SM血統脳筋一族の集大成、血統限界にして一族最高クラスの馬鹿。集とは祠の中で一緒に育った幼馴染で、喧嘩で負けたことはないらしい。女性との接し方が父親(初期)より悪化しているおっぱい星人だが、戦闘以外では女には手を上げない事を信条としている。ナンパやラッキースケベ(故意)はするけど。ただし実際にセクハラの許可が出るとヘタれる純情派。基本的に空気を読めず、表裏というものが存在しないため、男受けは良いが女受けは最悪。しかし的確に本質を突く明け透けな物言いと、とりあえず格好良いことしちゃう病気(末期)から身内以外の女にやたらと人気がある。特にとある二人のリーダーには明確に好意を寄せられており、試合中にどうどうと二股宣言までしているが、両者とも満更ではなさそうで。もげろ。能力的には、レベルを上げて物理で殴るを身上とするSM一族の到達点。本人の残念な脳みそとは裏腹に、母親の系統変更能力が加わったため、単発大火力で殴るもよし、手数で勝負するもよしの柔軟な対応が可能となっている。専用のオリハルコン装備である風雲再起とは何だかんだで馬が合うらしく、ちょくちょくコミュにも出て会話していたりと相性は良い。さらにコンビネーションにより念願の低コスト必中・特性無視を手に入れ、もはや許されない枠にまで到達しつつある。加入時期:771スレ・1562 アルテミス 悪魔系 くだけえぬやみ ♀ クサナギとスピカの娘/究極魔法(マダンテ)の完成を目指す一族にして血統限界。「ご主人様至上主義」を持つが、両親一族のフリーダムが詰まったような性格。超過負荷。父親から貰った指揮官の才能が進化して、モンスターマスターにまでなっており、MMの第一歩として大樹にてクルルを仲間に迎える。さらにまに子、ぶりぶりざえもんと仲間を増やし、来るべき覇道に備え着々とその実力を伸ばしている。誰かさん曰く「自分の精神性すら騙してしまう最悪の過負荷」とのことらしく、自分の感情含む全てを組み替えたりなかったことにしてしまうため本質的には過負荷。ただし「ご主人様至上主義」は根本に残っているため、忠誠好感は天元突破。故に末っ子リーダーの集を誕生当初から目の敵にしていたが、波音大会を経て喧嘩友達になり、さらに思いを募らせるもあえなく玉砕。と、結構ハードな経過を辿り、最終的には良き仲間として落ち着いた。ついでにご先祖様以来の壁殴りも覚えた上に周囲が恋愛花盛りという、喪女ルートまっしぐら。波音杯エキシビションマッチにて過負荷としての自分を受け入れたことに加え、一族の悲願であった“ダンテ”の究極魔法「アルテマダンテ」を完成させた。得意技は「ワイルドのポーズ!」加入時期:760スレ・4305 シャンティ ドラゴン系 ミラボレアス ♀ シャウラとこのはの娘/メガ盾血統。姉御血統8代目、メガ盾としては7代目の血統限界。祖母から隔世遺伝した「マムクート」で竜の幼生。成体になるとギガってしまうので、PT編成の都合上成長しないことになっている。生まれた時点では見た目と裏腹に精神面で最も幼く、母親同様に凄まじい食欲の持ち主で、とりあえず目に付く物を舐めてみる癖があった。しばらく続いたメンバー総出での情操教育によりメキメキ知識を付けていき、紆余曲折を経て淑女に。以前から想いを寄せられていたルカちゃんに正式にプロポーズされ、めでたくゴールインを果たす。ドラゴン系としてはかなりの美少女らしく、ルカちゃんの他にもオシリスや真ドラゴンにも惚れられているモテモテドラゴン。略してモテドラ。その可愛げな外見や性格とは裏腹に、戦闘面では強固な盾としての性能と高い火力を併せ持つメガ盾の極み。玲瓏・アルテミスとの連携により生存能力に拍車のかかった彼女に対し、ウザいは褒め言葉である。体は大人、心は思春期。それでも胸はギガボディ。加入時期:764スレ・357 玲瓏 悪魔系 ハオ/スピリット・オブ・ファイア/オーバーナイトブレイザー ♂ プリズムとラピスの息子/魔王血統。とうとう高野豆腐を作れるまでに至った豆腐神にして血統限界の大魔王。「ちっちぇえな」が口癖な大魔王兼騎士兼軍師兼騎手のゆるキャラ。神のごとき豆腐作りの腕の持ち主で、本人もその技術を誇りにしている。表向きは母親の冷静さと父親の面倒見の良さを合わせたような性格で、落ち着きと常識と気遣いを常備しているが、実は生まれた時に「ハオ」の種族本能により親殺しの罪を犯し、それにより第二形態である「スピリット・オブ・ファイア」の能力を得ていたため、両親に対する贖罪の意識と義務感で生きていた。長らく自分の罪を許せずにいたが、「血と運命の世界」において自ら切り離していたナイトブレイザーの力を吸収、更にセガールの血継限界により玲瓏の中に残っていた両親と和解したことで最終形態「オーバーナイトブレイザー」に覚醒した。隙の無い気遣いをしつつも仲間達との間に壁を作っていたが、内心では結構デレていたらしく、最近は割とはっちゃけてきている。ギルティクラウン所持者。加入時期:762スレ・8943 ユカ 人系 ユカリ ♀ 神エネルから羽入の元に送り込まれた「音無紫」の転生体。毒舌ドジっこないたずら好きロリ。羽入にとても懐いている。決して償えない罪の冠『ギルティクラウン』を戴いていたが、レミリアの解呪により『ルミナスクラウン』へと変化した。加入時期:736スレ・5295 レミリア 悪魔系 レミリア・スカーレット ♀ 血と運命の世界の元主にして大魔王。やらない夫がまだCランクだった頃にひょんなことから魔王の隠し味を授け、二つの魔王血統を生み出すきっかけとなった始祖その人。長らく魔王血統の成長を見守ってきたが、ユカの運命を変える力を手に入れるべく機会を待っていた白長に敗れて軍門に下る。実力は一級品だがもともとニートを公言していた上にユカの因果を断ち切って現在弱体化中のため、普段の戦力としてはカウントされていない。経歴柄知識は豊富なため、おばあちゃんの知恵袋的ポジションに収まっているよう。カリスマにしてかりちゅま。憎さが抜けて可愛さが残った玲瓏を猫かわいがりしたいが、玲瓏からはウザがられている。加入時期:786スレ・4193 永久 妖精系 一方通行 ♂ 並行世界のラッキィとフォルテッシモの息子。もう一人の特性盾血統の血統限界。「あちらの世界」で仲間達と共に星降りの祭で優勝するが、直後にやらない夫がフェイスレスに乗っ取られ変貌、自分を残して皆殺しにされてしまう。「もう一度やり直して悲劇を未然に防ぐ」という決意の元、フェイスレスからスタージュエルを奪還し、次元跳躍して「こちらの世界」にやってきた。久遠とは別の意味での盾の到達点で、防御能力で防いだダメージを相手に叩き返す能力の持ち主。大樹の破片を失って弱体化しているが、それでも一級品の実力を持つ。ちょくちょく出てきては運命に干渉・改変して回っていたが、最大の分岐点であるホムンクルス襲撃時にやらない夫達と遂に激突。敗北後、真実を話し、久遠と集に懇願されたことから仲間になった。久遠に比べてだいぶ父親寄りらしく、ベクトルは違うが忠誠心と仲間に対する思いは非常に強いツンデレ。「親が一緒」で「未来から来た」ということで、久遠からはお兄ちゃんと呼ばれる。破片を抜き出したことで相当の生命力を失っている節があるようで・・・。加入時期:804スレ・2854 クルル 虫系 ハハコモリ ♂ 大樹出身のモンスター。アルテミス初の手持ちモンスターになる。大樹の一室にて母親亡きあと周囲の支援を得て弟たちを育てていたが、アルテミスたちに助け出されたことで仲間に加わる。礼儀正しい口調の割には押しが強くしたたかな性格。加入時期:766スレ・2616 まに子 ???系 邪神イカタケ ♀ キムタクからアルテミスへと続くクトゥルフの狂気が溢れ、イカタケと合わさり突然変異を起こした物体X。《味をしめた》というすげぇ嫌な理由で、有無を言わさずアルテミスの手持ちとなる。クルルにはポケモンのエリカに見えているのかもしれないといないとか(by∈(・ω・)∋)。最近、アルテミスの投擲用得物と化しつつある。加入時期:787スレ・1611 ぶりぶりざえもん ???系 ぶりぶりざえもん ♂ 野原しんのすけより譲り受けたぬいぐるみが、見よう見まねの人体練成によって自我を持ちモンスターとなったもの。アルテミスが一目で気に入り、開幕まに子投げ→アルテマダンテ+リトルマダンテのコンボで軍門へと下した。加入時期:791スレ・8862 クチ子 不明 クチート ♀ クルルとまに子の娘。エピローグで加入した、アルテミスの配合第一号。 湯音 ???系 湯音 ♀ 3人目の自宅警備員。世界樹6Fでメタモンに襲われていた、琥珀の妹で久遠と永久の父方の大叔母。事前情報通り料理が得意。家コミュ時に好物が不明なモンスターの好物探しに貢献したり、好物が判明したモンスターと共にコミュすることで「お弁当」として好物を用意してくれる。現在久遠の料理修行の講師を勤める。加入時期:257スレ・437 ヴォルガノス 魚系 ヴォルガノス ♂? 400スレの1000取り戦争で採用された自宅警備員。本人いわく世界樹10階の「主」らしいが、溶岩が地上に流れてしまったため管理すべく降りてきたらしい。サブロー去ったのちの修行担当。修行の際に「溶岩訓練」を指定すると、レベルは上がらないが、特技を覚えさせてくれる…はずだったが企画倒れで終わった。500スレの 1000安価の願いによりできた温泉はこいつがつくった。マスコットしながら風呂上りの牛乳を売ったりもしてる。登場時期:442スレ・394 レオ閣下 獣系 レオンミシェリ・ガレット・デ・ロワ ♀ 世界樹の迷宮9階の主。桃髪三娘(用語集参照)と戦った過去あり。出夢の襲撃後、湯音の依頼で警備を固めるべく自宅警備員に。本来のレベルは「200」だがさすがに血統限界には歯が立たないらしい。厳格そうに見えるが、エクストリームかくれんぼをするぐらいにはお茶目な性格。登場時期:583スレ・105
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◆Sing GUMI,滲音かこい ◆Illust にじほななめ ◆Piano 佐原啓夢 ◆Music Movie ナカマケイタ/ロロP 翻譯:CR-39 http //www.plurk.com/CR_39 (翻譯於2014/09/10) (歡迎使用也請記得附上翻譯者名稱) 但願不要成為悲傷的謊言 「別定下任何約定」 這是我們之間唯一的約定 根本不可能分開 所以也沒有必要勾小指 對著那樣固執的我 笑著提出了約定 朝向數年後未來的話語 稍稍揪緊了我的心 對著蹲坐哭泣的我 悄悄地伸出的 那雙手的溫暖 希望它永遠不會消失 是呀多麼微小的事物也好 能將你聯繫在身邊的事物 哪怕只有一件也好 不需要那樣 大到無法守護的東西 多希望你的話語 不會成為悲傷的謊言 「別說出任何道別」 這就是我的回答 「真像你會說的呢」這樣笑著 卻連笨拙的笑容都無法作出 出發的笛聲高鳴 「才不會寂寞咧」 第一次向你吐出的 「謊言」 會不會為了 已經不需要的東西展開笑顏 曾與你共同看過的景色也好 你那笨拙的溫柔也好 多希望兩人至今 只有溫柔的過去 永遠不會 變成回憶什麼的 終於 春天到來 夏日飛逝 秋天乾枯 冬日逾越 日子不斷過去 你的聲音不斷遠去 然後被謹慎地告知 最後的話語 「永別了」 在逐漸模糊的景色裡 尋找你的身影 只是如此而已 不斷遠去這件事 一定多多少少 早就知道了 你的話語 只是 因為不起眼的事物 而微笑也好 與你一同歡笑的事情也好 多希望就這樣不會消失 會對你展開笑顏的 所以呀 說一句「我回來了」呀 多希望你的話語 不會成為悲傷的謊言 在我心中 永遠永遠
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主人公っぽい俺 2へ戻る 主人公っぽい俺 4へ続く 主人公っぽい俺 一覧へ戻る 896 名前:主人公っぽい俺[んじゃいくよー] 投稿日:2010/11/23(火) 04 44 42.30 ID 7HThS5v20 俺「ストライクウィッチーズ?」 308から 次の日からさっそくテストが始まった。 さすがにいつもの訓練の後にテストをするのは体力が持たないということで、午前中までということになった。 坂本さんが残念そうな顔をしてたが気にしないことにした。 整備俺「うん、念動系は安定感があるね」 俺「そうっすね、なんか細かい調整をしなくていいんで楽なんです」 シャーリー「はは、なんか分かる気がするよ」 今日はシャーリーさんに協力してもらい「加速」の実験をしている。 振り子を魔法で加速させるというものだ。 整備俺「よし、本日のテストは終了ー。お疲れさん」 俺「ふー、疲れたぁ」 シャーリー「じゃあ、また一緒に風呂に入るか?」 俺「うぇ!?」 897 名前:主人公っぽい俺[] 投稿日:2010/11/23(火) 04 51 11.96 ID 7HThS5v20 整備俺「ほう、もうそんな仲になってたとはねえ。見た目より早熟みたいで」 俺「違います!」 シャーリー「なんだよー。私と同じ風呂には入りたくないのかー?」 俺「それとこれとは話が別というか……って、そうじゃなくて!」 整備俺「はは、さあて。俺はデータをまとめてくっかね」 シャーリー「おー、おつかれさーん。がんばれよー」 整備俺「あいよー」 整備俺「さあて。ありゃ、技術部からの書類だ。こんなとこに落としちゃってたのか」 整備俺「ん?この機能は……」 898 名前:主人公っぽい俺[] 投稿日:2010/11/23(火) 04 52 10.37 ID 7HThS5v20 個室としては基地内では一番広いであろう一室。 一介の整備士である自分がこの部屋を訪れることなどまず無い。 整備俺「ふう、そんじゃ行こうかな」 数回ノックして扉を開ける。 整備俺「『整備俺』兵長、入ります」 ミーナ「お疲れ様です。用件は何でしょう」 我等が501JFWの隊長は一仕事終えた後のようだった。 整備俺「現時点でのテスト機の動作実験結果及び俺テストパイロットの固有魔法調査結果を提出しに参りました」 ミーナ「わかりました。技術部に提出しておきます」 整備俺「よろしくお願いします。それともう一つ」 整備俺「テスト機に組まれているある機構について、少々お話がありまして」 ミーナ「機構?」 整備俺「ええ。機体担当とはいえ、自分一人で判断するには難しい問題でありまして」 ミーナ「難しい問題って……。どういうことか説明してください」 整備俺「もちろんです。まず……」 899 名前:主人公っぽい俺[] 投稿日:2010/11/23(火) 04 53 32.48 ID 7HThS5v20 翌日、訓練終了後にミーティングルームにて俺の機体についての説明会が開かれた。 坂本「オーバーブースト?なんだそれは」 ミーナ「そうね、言うなればエンジンのリミッターが外れた状態と言ったところかしら」 バルクホルン「それで、具体的にはどのようなものなんだ?」 ミーナ「俺君の機体は魔力を一旦俺君に供給し、俺君の体から再び機体に送り込まれる構造なのは知ってるわね」 ミーナ「その俺君の体へ魔力を供給する際に、普段は魔力量を調整するリミッターが備わってるの」 ミーナ「そのリミッターを解除し、俺君への魔力の流量を大幅に増やすことで機体に送れる魔力量も増やすことが出来る装置。それが『オーバーブースト・システム』であり、それが作動している状態をオーバーブーストと言うの」 シャーリー「つまり最大出力が大きくなるってことか?」 俺「それ凄いじゃないですか!それがあれば固有魔法ももっと使えるかもしれない!」 ミーナ「それが、そんなに単純にはいかないみたいなの」 俺「え?何でですか?」 ミーナ「言ったでしょ、この機能を使うということは俺君の体に大量の魔力を供給するということよ」 ミーナ「今でも体への負担は小さくないはずなのにそこへ更に負荷をかけたら……」 坂本「最悪、命にかかわるかもしれない、ということか」 宮藤「そんな!」 坂本「安心しろ。そうならないためのリミッターだ」 900 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2010/11/23(火) 04 54 22.96 ID KSqLRtLo0 支援 番外編やるとか言ったけどネタが思いつかねーや 901 名前:主人公っぽい俺[] 投稿日:2010/11/23(火) 04 55 40.75 ID 7HThS5v20 ミーナ「昨日、担当整備士とも相談したんだけれど、この機能は当分使用禁止にします」 シャーリー「まあ、そういうことなら当然か」 俺「はあ。わかりました」 ミーナ「それではこれで解散とします。俺君はハンガーへ行って整備士から詳しい説明を受けておいてね」 俺「了解っす」 シャーリー「なあ中佐、私もついていっていいかな?その機能についてもう少し詳しく知りたくてさ」 ミーナ「ええ、構わないわ」 シャーリー「よし、それじゃ行くか俺」 俺「はーい」 宮藤「……なんか俺君とシャーリーさんって最近よく一緒にいるよね」 リーネ「そうだね、なんていうかお姉さんと弟みたい」 宮藤「え、あっ。そう言われればそうかも……」 宮藤「そうだよね、お姉さんと弟。だよね……」 902 名前:主人公っぽい俺[] 投稿日:2010/11/23(火) 04 56 35.97 ID 7HThS5v20 シャーリーさんと一緒にハンガーへ到着した。 ユニットが並ぶ中に異彩を放つオレンジの機体。 その機体とファイルを交互に見比べている見慣れた姿があった。 シャーリー「おーい、整備俺ー!」 整備士さんが俺たちに気付く。 呼んでいたファイルを閉じ軽く手をあげた。 整備俺「やあ、もう隊長から説明は受けたかい?」 俺「はい。オーバー……ブースト?でしたっけ」 シャーリー「それそれ、具体的にどんなもんなんだ?」 整備俺「隊長からも聞いただろうけど、要するにリミッター解除装置だな」 整備士さんはストライカーユニットの吸気口辺りを指差した。 整備俺「ほら、ここにダイヤルみたいなものがあるだろ?」 俺「あー、これっすか?」 シャーリー「これを回すとリミッターが切られるのか?」 整備俺「その通り。……なあ俺、墜落したことはある?」 俺「いや?まだないっすけど……」 903 名前:主人公っぽい俺[] 投稿日:2010/11/23(火) 05 01 40.74 ID 7HThS5v20 整備俺「もし飛行中にオーバーブーストを使った場合、機体が制御できなくなるかもしれない」 整備俺「最悪、墜落する可能性だってある。そんなものを使わせるわけにはいかない」 俺「墜落……」 整備俺「理解してくれたかな?」 俺「あ、はい!了解です」 整備俺「ありがとう。それじゃ、また明日もテストがあるから今日はもう休みな」 俺「わかりました。それじゃお休みなさーい」 俺君がハンガーを出て行った。 その後ろ姿を見送り、ふと後ろに視線を感じた。 整備俺「どうかしたの?」 シャーリーさんがじっと俺の顔を見ていた。 904 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2010/11/23(火) 05 05 03.32 ID ZFxlWtxm0 支援 905 名前:主人公っぽい俺[ここから整備俺のターン!] 投稿日:2010/11/23(火) 05 06 07.67 ID 7HThS5v20 シャーリー「なあ、もしオーバーブーストを使ったら本当は俺はどうなるんだ?」 女はカンが鋭い、と親父が言っていたけど本当にそうだと思う。 整備俺「さっき言った通り、になるかは正直わからない」 そう、厳密に言えば『わからない』のだ。テストも行っていない装置を使ったらどうなるかなど。 シャーリー「まあ、そんなところだと思ったよ。でも、テストぐらいはやったほうがいいんじゃないか?」 実際に動かしてどうなるかを見るのがテストだ。もちろんこの装置だってテストすべき物の一つだ。 でも、俺の中の一つの心配がそれを拒み続けてる。 整備俺「もし、もしそれで俺君が飛べなくなったら……なんて考えちゃってね」 奇跡的に魔力を扱える身体になったからといって、無茶をしたら俺君にどんな影響がでるのかわからない。 整備俺「正直今の固有魔法のテストでも肝を冷やしてるんだ。いや、本当はユニットを使うたびにヒヤヒヤしちゃってたりして」 整備俺「オーバーブーストだって、もしかしたら俺君の可能性を広げるかもしれないのにな……」 過保護と言うのかな、この状況は。 シャーリー「なんていうか、まるで父親か何かみたいだな」 整備俺「おいおい、この年で子持ちは……って、案外ありえなくもない歳かな」 906 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2010/11/23(火) 05 07 08.98 ID i8QRgzj10 支援 907 名前:主人公っぽい俺にかわりまして整備俺がなんたら[] 投稿日:2010/11/23(火) 05 09 44.97 ID 7HThS5v20 シャーリー「あんまり心配しなくても、あいつは大丈夫だよ。きっと」 シャーリー「それに、もしあいつが落ちそうになったら私が受け止めてやるよ!」 整備俺「うん……そうだな。俺君にはこの空で君達という最強の仲間がいるんだもんな」 彼女達と一緒なら、きっと大丈夫だろう。 シャーリー「そういうことさ。あんまり心配ばっかりしてると、お前の身が持たないぞ」 シャーリー「……お前、最近夜遅くまで俺の機体を整備してるだろ。データ処理だって一人でやってるし」 そう言ってシャーリーさんは少し俯いた。 整備俺「あー、なんだ知ってたの。まあ俺に出来ることはこれくらいしかないしね、どうってことないよ」 シャーリー「無理しすぎて、お前が倒れたらどうするんだよ。俺が……心配するだろ」 シャーリー「私だってさ、その……心配、なんだぞ?」 整備俺「ごめん、今の心配なんだぞ?ってとこ、もう一回俺の目を見て言ってくれない?」 シャーリー「……ばーか、何言ってんだよ。もう……」 恥ずかしいのか顔を隠すように伏せてしまった。 その顔を覗き込もうとしたら叩かれた。 908 名前:主人公っぽい俺にかわりまして整備俺がなんたら[] 投稿日:2010/11/23(火) 05 13 27.69 ID 7HThS5v20 整備俺「いたた、何すんの」 シャーリーさんが顔を上げる。 シャーリー「見るなよ、恥ずかしい」 頬を赤く染め照れる彼女は、普段のグラマラス・シャーリー以上に魅力的だった。 なんとなくこっちも恥ずかしくなってきて、背中を向けた。 整備俺「あー、ゴホン。そういえば明日は俺君の飛行訓練だろ?ついでに機体のテストをやっちゃいたいんだけどさ」 シャーリー「な、なんだよいきなり。えっと、なんのテストだって?」 整備俺「飛行時の機体性能のテスト。それで、空で俺君に指示をしてくれると助かるんだけど、お願いしちゃっていいかな」 シャーリー「お安いご用だけど指示を出すなら無線でいいんじゃないか?」 整備俺「まあ、そばにいる人間のほうが何かと細かい指示も出しやすいと思ってさ」 909 名前:主人公っぽい俺[] 投稿日:2010/11/23(火) 05 15 21.86 ID 7HThS5v20 シャーリー「ふーん、よしわかった。任せてくれよ」 整備俺「ありがとさん。それじゃ、俺も今日は早く寝ようかな」 シャーリー「そうだぞー。睡眠はしっかり取らないとなー」 整備俺「また誰かさんに泣かれちゃっても困るしねえ」 シャーリー「んなっ!?泣いてないぞ!」 整備俺「ははは。ほら、ハンガーの明り落とすよ。早く出た出た」 シャーリー「むうー。まあいいや、それじゃまた明日なー」 整備俺「おーう」 整備俺「さて、ああは言ったけどテストの申請書を書かなきゃいけないんだよな……」 整備俺「もう一頑張りしますか……?」 振り返るとそこにはウサギ耳の先まで充血するほどお冠な人が。 910 名前:主人公っぽい俺[] 投稿日:2010/11/23(火) 05 18 14.69 ID 7HThS5v20 シャーリー「お前、そんなに私を心配させたいのか!?」 シャーリー「なんだよ、これじゃ勝手に心配してる私が馬鹿みたいじゃないか!」 そう言って目を潤ませる彼女。 整備俺「あああ、本当に泣かないでくれよ!俺が悪かった、ごめんな?」 まずい、本当に泣かれてしまった。 どうすればいいかわからなかったのでとりあえず頭を撫でてみた。 シャーリー「うう、なんだよー。ばかぁー」 整備俺「ごめんってば、泣きやんでくださいよシャーリーさん」 シャーリー「誰のせいだよお。ぐすっ」 整備俺「あー。すまなかった、もう本当に無理はしない。夜だってすぐに寝るよ?」 シャーリー「ホントにホントだな?今度うそついたらバイクに縛って引きずりまわすぞ?」 整備俺「そりゃ怖い。ほら、袖で拭うと赤くなっちゃいますよ?」 ハンカチでで涙を拭いてあげる。 今日に限ってハンカチを持ち歩いてた偶然を神に感謝だ。 シャーリー「むー、子供扱いするなよー」 整備俺「はは、そんじゃ部屋まで送らせて頂きますよ」 整備俺「その後はまっすぐ自分の部屋に帰って寝ます。約束する」 シャーリー「うん、わかった……。絶対寝るんだぞ?」 911 名前:主人公っぽい俺[] 投稿日:2010/11/23(火) 05 20 22.48 ID 7HThS5v20 整備俺「絶対寝るよ。それじゃ、行こうか」 シャーリー「うん。……なあ、暗いから手。繋いでくれよ」 潤んだ目と上目遣いでそんなこと言われて従わない男がいるはずない。 少し恥ずかしかったけど、彼女の白く細長い手を掴む。 整備俺「えっと、これでいいでしょうか?お姫様」 シャーリー「やっぱ馬鹿にしてるだろ、おまえ」 整備俺「照れ隠しだよ。俺だって恥ずかしいんです」 シャーリー「ふふ、それじゃ私をエスコートしてくれよ?」 整備俺「了解しましたよ、姫君様」 シャーリーさんの手を引いて歩き、部屋の前で彼女と別れた。 自分の部屋に辿り着きベッドに着のままで飛びこむ。 体に残る疲れとさっきまでの手の温もりが、意識を深い眠りへと導いてくれた。 912 名前:主人公っぽい俺[] 投稿日:2010/11/23(火) 05 22 12.58 ID 7HThS5v20 今日はこんなところです 気がついたら 俺→宮藤√ 整備俺→シャーリー√ という二段構えになっていた不思議 それではおやすみなさい 913 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2010/11/23(火) 05 27 36.72 ID ZFxlWtxm0 乙! なんという弐段構え… 主人公っぽい俺 3.5へ寄り道する 主人公っぽい俺 4へ続く
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STAGE 15 1周目戦闘攻略 2周目戦闘攻略 3周目 1周目 最初のシャーリー操作時にニーナに話しかけるとニーナがウランを受け取りに行く会話がある。(ガニメデイベントの発生条件) 「『日本』設立式典へ行かない」を選ぶと普通に終わる。 だが1度は見ておいて損は無い展開とも言える。 戦闘攻略 1度だけスザクを使える。スキルを使って確実に敵を仕留めていこう。 その後は一騎討ちの連戦になる。 カレンVSユーフェミアは途中で終わり、途中でゼロになるが「ゼロドライブ」で勝てる。 その後はカレンVSスザクになる。ヤバかったらアイテムを使うなりして戦おう。 2周目 スザクを仲間にしている場合としていない場合とで中華連邦との戦いの説明が若干異なる。 1周目であった多くの場面が無くなっている。 ユーフェミアに代わってムゲンことパラックスが特区日本を宣言する。 戦闘攻略 スザクVSサムライの血では月下の行動不能スキルがウザイ。 さっさとスキル2以上を使って月下を沈めた方がいい。 後半では、パラックスの駆るグロースター最終型とカレンの対決。ユーフェミアと違いそれなりに強い為、カレンの乗機を紅蓮弐式改にしておくのもいいだろう。 グロースター撃破後、ゼロが合流。パラックスはゲームオリジナルKMF「エクウス」に乗り換え、再戦となる。 攻撃は痛いので、こちらも援護を活用してさっさと沈めよう。 3周目 基本は2周目と同じ。 だがコーネリアが仲間になっていると、この話のラストでユーフェミアを救出に向かわせられる。 コーネリアの提案を許可すると、新政庁へ向かう。 制限時間は5分なので一応セーブしておくと安心。 5分以内に事を済ませられなければコーネリアは仲間からいなくなる。 V.V.に話しかけた後、ユーフェミアかジェレミアのどちらかを仲間に出来る。 ここでユーフェミアを助けなくても後でスザクが助ければ仲間になる。 「罪と罰」に進んでいた場合シャーリーが自分の部屋で破いた日記を見つける追加イベントがある。
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今日 - 合計 - キャプテン翼 栄光の軌跡の攻略ページ 目次 基本情報 [部分編集] ストーリー [部分編集] 攻略情報 [部分編集] Tips [部分編集] プチ情報 [部分編集] 関連動画 [部分編集] 参考文献、参考サイト [部分編集] 感想・レビュー 基本情報 [部分編集] ストーリー [部分編集] 攻略情報 [部分編集] Tips [部分編集] プチ情報 [部分編集] 関連動画 [部分編集] 参考文献、参考サイト [部分編集] 感想・レビュー 名前 コメント 選択肢 投票 役に立った (0) 2012年10月09日 (火) 14時19分01秒 [部分編集] ページごとのメニューの編集はこちらの部分編集から行ってください [部分編集] 編集に関して
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D.H.N俺 第5話「憂愁のロマーニャ」 後半部 シャーリー「お~、このケーキおいしいな!!これ、あたしに1つ!いや2つ頼む!」 宮藤「あ、ずるいです!私もこのケーキをひとつお願いします!」 ウェイター「かしこまりました」 シャーリー「それにしてもルッキーニと俺はどこにいったんだろうなー」 宮藤「うーん、どこにいったんでしょう。でも俺さんがついてるなら大丈夫だと思いますけど」 シャーリー「うーん、でもちょっと心配だ」 宮藤「シャーリーさんはルッキーニちゃんのお母さんみたいですね」 シャーリー「なにぃ……?あたしはまだ16歳だぞー!!」 宮藤「でも二人をみてるとそんなふうに感じます」 シャーリー「なんてこった……あたしはもう一児の母に見えるのか」 宮藤「ほ、誇るべきですよ!母性があるってことですから!」 シャーリー「慰めにあまりならないぞ」 ウゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥウゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥ!! シャーリー「警報!?ネウロイのやつら、ここまで南下してきてるのか!!」 宮藤「行きましょう、シャーリーさん!!」 シャーリー「ああ!ルッキーニたちはあとでくるはずだ!!」 ウゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥウゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥ!! 俺「チッ!ネウロイか、こんなときに……!」 ルッキーニ「俺!戻らないと!」 俺「ああ、すぐに戻るぞ!」 マリア「ま、待ってください、ふたりとも!すぐに避難してください!!」 俺「マリアこそ避難しろ。俺たちは大丈夫だ」 マリア「私だけ避難するなどできません!!」 俺「……じゃあ人々の避難誘導と頼む。慌てているだろうから落ち着かせてな」 マリア「……わかりました。でもあなたたちは!」 ルッキーニ「あたしたちは行かなきゃ!」 マリア「どこへ!?」 ルッキーニ「あそこ!!」ビッ ルッキーニは小走りしながら上を向かずに指だけ空を指差す。 ふっと見上げたマリアがみたのは、空へと昇っていくすでに鉄の翼を持った二人のウィッチ。 その瞬間理解した、この二人もまた、ウィッチなのだと。 マリア「二人は―――あれ、いない……」 俺「ルッキーニ、マリアはな、このロマーニャの王女様だ。だからああやって言ったことを受け止めてやってくれ」 ルッキーニ「えぇっ!?マリアって王女様だったの!?」 俺「そうだ、たぶんにそろそろ公務をしなければならない年頃だろう」 ルッキーニ「……じゃあ会えなくなっちゃうの?」 俺「そんなわけはない。だが、ここでネウロイを倒さないと二度と会えなくなる」 ルッキーニ「むー!!それはダメー!」 俺「なら倒さないとな。それに、ロマーニャを守らないと」 ルッキーニ「うん!!俺、いくよ!!」 俺「この先をまっすぐいけばトラックがある。だから走れ。俺は街の人々を誘導する」 ルッキーニ「わかった!」 広場に差し掛かったところで俺は体の向きを変え違う方向へ。 ルッキーニはまっすぐトラックへと向かう。 俺は人通りが多いであろう大通りへと走る。 人はまだごった返しになっていると思ったからだが……。 予想に反し、大通りにたどり着いた時にはすでに人の姿は少なく避難が滞りなく進行していた。 ふとマリアを見つける。 俺「マリア!人は?」 マリア「たった今誘導しているところです。ここの大通りの方は大丈夫ですよ」 俺「かなりいい手際だな。軍もびっくりだ、助かるよ」 マリア「でもこの子供が……親とはぐれてしまったようで」 子供「ひぐっ……うわーん!!おがあ゛ざ~~ん゛!!!」 俺「困ったな。仕方ない、とりあえずこの子を連れて避難をしてくれ」 マリア「はい、わかりました」 俺「探すのは……まぁなんとなるだろう。マリアならな」 マリア「ふふっ、わかっています。それよりあなたは……俺さんなのですか?」 俺「……ふん、そんなことは後回しだ。行け!」 マリア「はい!」 マリアが子供の手を引っ張ってその場を去ろうとした瞬間。 視界の端に僅かな赤い線が走ったのを捉えた時、驚異的反応速度で俺はマリアの前に立ちふさがった。 俺「!!?? 待て!!動くな!!!」ヒュッ マリア「え?―――きゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!」 ビシュゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥン―…ズガガガガガガッ!! フシュゥ…… マリアが子供を連れて逃げようとした突如、上方からの図太いビームが的確に飛来した。 そのビームは大通りの石床をがりがりと削り高く煙と砂を巻き上げる。 ルッキーニや宮藤、シャーリーは確実にビームに飲み込まれただろう、と思った、間違いなく。 大きな声が上から響く、ルッキーニの声が。 ルッキーニ「マリア!!俺!」 マリア「あぅ……うぅ……」ギュッ 子供「うぐっ……ひぅ……」 俺「ふっ!」ガラガラ… ルッキーニ『俺!!マリアは!??」 俺『大丈夫だ。すべてシールドで守りきった』 ルッキーニ『よ、よかった~……』 俺『全機、ネウロイの核は頭部付近だ。こぼれたビームは俺がすべて叩き落す。だから安心して戦え』 宮藤『一体どうやって……』 シャーリー『まさか俺、ネウロイ化するのか?』 俺『ああ、あまり乗り気じゃないがな。さて、三人とも、集中しろよ……!』 マリア「俺さん!腹部と右腕に怪我が!!」 俺「咄嗟のシールドでは全部守りきれなかったからな。体も盾にした」 マリア「そんな!い、今すぐ手当を!」 俺「必要ない。マリア、その子供の目を塞いでおいてくれ。ここからは嫌なものを見せる」 マリア「何をおっしゃって……」 俺「関係のないやつばかり狙いやがって。ふー……ぶっ飛ばしてやるぜ……」 マリア「―――!!」 T R A N S F O R M ! ! ! N E U R O I ! ! ! 〔―――SYSTEM CHECK―――〕 ACCESS CODE [SIg*op/VAQ] Nigritude... Exclusiveness... Ubiety... Reincarnation... Oppressor... Ideal... ...............ALL COMPLEAT! I m gonna kick neuroi s fucking ass! 〔―――STARTING―――〕 心臓部が一気に漆黒へと染まり、そこから黒のベールが溢れ出す。 そのベールが体を伝っていき、ドロリと輝くものがかちこちと固まっていく。 目を覆う赤いシールド、斬り殺すような黒い手、黒に輝くボディ、真紅のコア。 わずかに痛んだ心はすぐに敵への闘争心にかき消され、えぐれた腹部とひしゃげた右腕は恐ろしいスピードで回復し 悲しみを潜んだ瞳はすぐに憎しみが込められた。 俺『三人とも、一箇所を集中攻撃だ。全弾撃ちこんでやれ!』 マリア「あ……ひぅ……!そんな……」 俺「……マリア。避難するか、またはそこから動くなよ」ギリッ… 人型のネウロイである俺がマリアの瞳にはどう写っているだろうか。 ……想像には堅くないし、こういうのもずいぶんと慣れたものだ。 ありがたいことに子供はマリアがぎゅっと抱きしめて顔を隠しているので、俺の姿は見えない。 シャーリー『ルッキーニ!装甲を打ち破ったら突撃するぞ!宮藤は援護を頼む!』タタタタ ルッキーニ『うん!』 宮藤『了解です!』ダダダダダ 俺『三人とも!ネウロイをこれ以上南下させないようにも注意しろ!』 宮藤『了解です!俺さんも街をお願いします!』 俺『もちろん、任せろ』 シャーリー『俺!攻撃がくるぞ!』 俺『了解……!』キュィィィン 右腕にエネルギーが収束し始める。 そして圧縮した瞬時に解放。 ネウロイの全身から放たれた赤い閃光をすべて目で捉えると同時にその一つ一つに向けて寸分のズレもなく迎撃を開始。 ビームとビームが重なり合うたびに、ネウロイから放たれるビームはすべてへし折れるように屈折していく。 地上と空の中空で紅光のイルミネーションが展開され、光は消えては走り折れては駆けることを繰り返す。 俺『宮藤!次の攻撃にシールドを展開してくれ!次弾、高圧縮で攻撃する!!』 宮藤『わかりました!』 シャーリー『ルッキーニ!すぐ後に続くぞ!!』 ルッキーニ『うん!』 ネウロイ右翼・左翼から体中央部へと光を凝縮……そして俺への圧縮された殺人的ライナーなビームを撃つ。 しかし、俺にはその攻撃は届かない。 間に割入った宮藤がシールドを全力で展開、ビームと衝突。 宮藤『あくぅっ!!お、俺さん!!』 俺『感謝する宮藤!!砕けろ、ネウロイぃぃ!!』キュィィン 右腕に高圧縮された閃光をネウロイへと放つ。 宮藤のわずか横をひゅんと通り過ぎ……高速、空気を裂き……轟音、衝突。 ネウロイの本体を右翼含め大きくえぐりとった、そして白煙が舞い散る中その隙を狙う者は……。 俺『コアが見えたぞ!!いけ!!』 シャーリー『そぉぉりゃぁぁぁぁぁっ!!!』ブンッ ルッキーニ『いっけぇぇぇぇぇぇぇぇぇっっ!!!』 ロマーニャの希望の星が、光の隙間を縫い、敵コアめがけての突撃。 多重のシールドに付加された魔法が光熱を開放、熱をまとった強力な一撃がコアを……。 貫通。 パキィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィン――…… ルッキーニ『へっへーんだ!!みったかー!』 シャーリー『あははっ!よくやったな、ルッキーニ』 ルッキーニ『でしょー!?ロマーニャに手出しなんかさせないんだから!』 俺『ふぅ……敵機の消滅を確認。宮藤、けがはしてないか?』 宮藤『あ、はい!全然大丈夫です!それより俺さんこそ怪我してませんか?』 俺『……いやしてない。大丈夫だ。それより街に被害はあるか?』 宮藤『えーと、ほとんど見当たりませんね』 俺『よかった。それなら安心だ』 ぎゅっと握った拳を解いた後、全身の力を抜いてネウロイ化を解除した。 パキンとガラスが割れるような音をたてて、黒いスーツは砕け散り元の人間らしき姿へと戻る。 俺「……マリア、怪我はないか?」 マリア「あり、ません」 俺「そう、か。ならいい。……この街への被害もほとんどないそうだ。たぶん負傷者もいないだろう」 マリア「それなら、いいです。でも避難の際怪我をした人もいると思いますから、それは」 俺「それは、他の人間に任せるんだな」 マリア「……」 俺「……」 俺とマリアの間を沈黙が支配する。 子供はマリアの腕の中で抱きしめられており、すでに泣き止んでいた。 その雰囲気が嫌になり自分から話し始める、目を逸らしながら、かつマリアが俺をみつめているのを無視して。 俺「今日はハプニングだらけだったな。本当にすまなかった」 マリア「あ、いえ、私のほうこそすみませんでした。色々迷惑ばかりかけて」 俺「そろそろ、公務につかなきゃいけない時期だろう。一回だけでも街を見ておきたかったのか?」 マリア「はい。私は、この街を見て、聞いて、知らなければならなかったのです。人々の暮らしや生活、文化などを……」 俺「自分の育った国で、街だしな。帰ったら他の者達に謝っておけよ」 マリア「わかっています、でも、どうしても知りたかったから」 ルッキーニ「おーい、マリアー!!」 マリア「?」 俺「ルッキーニ、どうした?」 ルッキーニ「マリア!!ロマーニャの街並みをみせてあげる!!きて!」 マリア「え?」 俺「ルッキーニが空からロマーニャを見せてくれるそうだ。いい機会だ、行ってきたらどうだ?」 マリア「……はい!最後にみてきます!」 ルッキーニがマリアの手をひっぱって少しだけ持ち上げた後、絵になるようなお姫様抱っこをして上空へとあがった。 シャーリー、宮藤はインカムを外し地上へと降り立った。 見上げながら思うが、あの二人が笑いながら何を話しているのだろうかは定かではない。 ただ、二人にとっては俺たちより思い入れのある街だから……きっとずいぶんと楽しい話なんだろうな、と密かに思っていた。 夕焼け時― 俺「じゃあなマリア。がんばれよ」 マリア「はい!任せてください!」 ルッキーニ「また遊ぼうね、マリア。絶対だよ!」 マリア「ふふ、じゃあずっと友達ですね」 ルッキーニ「あったりまえだよ!」 俺「寂しかったらまたお忍びで基地にでも来るんだな」 マリア「それじゃあまた皆に迷惑かけてしまいますから。でも、ぜひ」 ルッキーニはマリアに抱きついて離れなかったが、シャーリーの説得でなんとか離すことができた。 終始笑いながら俺達を見ていたマリアだが、ふと俺に聞きたいことがあると言ってきたので少し三人とは離れた。 俺「どうした?」 マリア「一つ、聞いてもよろしいでしょうか?」 俺「……どうぞ」 マリア「あなたは、人間……ですか?それとも―――ネウロイですか?」 俺「それは……」 マリア「質問を変えます。あなたは、なぜこの街を守ってくれたんですか?なぜ、ネウロイと戦うんですか?」 俺「……それは俺が―――」 迷った。 ウィッチであるから―――答えられるわけがない。 ヒーローであるから―――答えられない。 男であるから―――関係ない。 戦えるから―――漠然としすぎている。 憎んでいるから―――答えられない。 俺が街を守ったのは……同じ人間であるから? 今は……答えを出しにくい。 ただ1つだけ言えることがある。 俺「……」 マリア「答え、られませんか?私は、あなたの言葉で聞きたいんです」 俺「わかった、答えよう。それは―――きっと、俺が、誰かを守れる力を、持っているからだ」 マリア「……問います、本心ですか?」 俺「たぶん、本心だろうな」 マリア「……ふふっ、相変わらず曖昧な答えを返しますね」 俺「だが、今みんなと共にネウロイと戦っているってことは、そうなんだろうな、きっと」 マリア「ええ、そうだと思います。失礼な質問をして申し訳ありませんでした」 俺「いやいや、全然気にしないでくれ」 マリア「先程の私の問には私が答えましょう」 俺「?」 ……黒服の男たちが知らぬ間に俺の後方30mにいた。 マリアはそちらに軽い足取りで歩きながら、少しだけ笑う。 そして俺を通り過ぎると同時に、かすかな声で俺の耳元へむけて告げる。 俺さんは、俺さんです。私が保証します。 と、それだけを言って黒服の男たちのもとへと歩きさっていった。 俺はそれを見送りながら今日買ったタバコを取り出して一本だけ咥えて火をつける。 煙が夕日に紛れてオレンジ色に見える。 それを通してマリアの背中を見送りながら、後ろで呼ぶ声に引かれてゆっくりと歩き出す。 こんな返し方をされたのは初めてだな。 つまり、答えとしては、俺はまだ人間であると言いたかったのだろうか。 ……少しだけ嬉しかった。 俺「ありがとう」 軽く言い残した後、言いたかったことがあってふと振り返って口を動かす。 だが。 それでも。 俺はネウロイだ。 と。 ロマーニャの街をでて幾分か運転したところだ。 私は隣に座っている少し気分が落ち込んでいるような俺の顔をちらりと見る。 それが気になって、ルッキーニも寝ているだろうから、俺に声をかけた。 シャーリー「なぁ俺?」 俺「なんだ?」 シャーリー「ルッキーニに聞いたんだけどさ、俺ってマリアの古い友だちだったんだって?」 俺「ああ、そうだ。結構前にな。ちょっと怪我でロマーニャ公の宮殿に墜落して、運良く助かって、偶々マリアの教育係的なのをさせられていた」 シャーリー「へぇー、それはすごいな。てかロマーニャ公もよくそんなことをさせたなぁ」 俺「まぁ気まぐれか、はたまた俺を知っていたかのどちらかだろうな」 タイヤが地面と擦れてじゃりじゃりという音が車内に響く。 もう日は下がってきているのだが、基地に着くまでにあと少しかかるといった感じだ。 運転は実に温厚に落ち着いてしているつもりなのだが、実に私らしくなくて少しだけ違和感を感じる。 俺「……前に言わなかったが、俺はダイナモ作戦の折に死んだんだよ」 シャーリー「どうしたんだ、突然」 俺「マリアと会ったのはダイナモ作戦終了後。そして死んだのはその前」 シャーリー「……っていうことはその時にはネウロイの体になっていたのか?」 俺「正確には、ネウロイ化に耐えうる身体改造が始まっていたということだ」 シャーリー「マリアと会った頃にはすでに改造が……」 俺「そういうことだ。ネウロイ化が完璧にできるようになったのはここ1年半くらい前のことだ。……マリアを騙していたのさ、俺は」 最後の言葉だけ嫌に聞こえてしまった。 たぶんマリアに色々と聞かれたのだろう。 話の流れからするに……マリアが知っていた俺はネウロイだったのか、信じていたのはネウロイだったのか、ということだろう。 それで落ち込んでいるとしたら、何か言わなきゃいけない気がする。 シャーリー「騙してなんかないさ」 俺「?」 シャーリー「俺は、俺だからな。人間だろうとネウロイだろうと、変わらないさ」 俺「……すまない、ちょっと意味がわからないな」 シャーリー「わからなくてもいいって。とりあえず、大丈夫だって信じておいてくれ」 俺「無根拠すぎる」 シャーリー「私が大丈夫って思ってるから、ってのはだめか?」 俺「……ははっ、なんだそりゃ」 シャーリー「あたしの中じゃ今でも俺はリベリオンのヒーローだよ」 俺は顎に手をあてて考え事を始めた、いくら考えてもわからないっていうのに。 私は横で軽く笑いながら、俺を少しだけさらにからかう。 このことに関して、俺に対し少々勘違いしていたところもあって、私はちょっと意外だった。 私の想像上人間としてずば抜けていて、タフで、強靭な精神をもっているウィッチかと思っていたのだが。 接してみると繊細で臆病な男だった、別に失望したわけでもなくちょっと親近感が湧いたし。 シャーリー「なぁ、俺」 俺「ん?」 シャーリー「また色々と話してくれたらうれしいって思うんだがだめか?」 俺「そんなわけあるか。またいつか話せる時に話すさ」 シャーリー「でも、無理はするなよー」 俺「困ったら泣きつくさ」 シャーリー「そんときは私の胸で泣くといいさ!ってね」 俺「ははっ、本当にいいのか?存分に泣かせてもらうが?」ニヤ シャーリー「へ?……あ、いや、冗談だぞ!ジョークさ!」 俺「わかってるって」 シャーリー「わかってないだろ、そのにやにや顔はなんだよー!」 俺「なんてことないって」 シャーリー「あ、こら、セクハラで少佐にいうぞ!」 俺「おい、それは反則だろう。シャーリーが言い出して―――…… 第5話後半部終了 第6話「苦い休息」へ